ボーイスカウト船橋第10団は昭和46年(1971年)9月発団以来50年以上に渡り、スカウトたちが伸び伸びと活動できる様常に工夫と努力で活性化に勤めながら活動を続けて参りました。
ボーイスカウト隊においては、昭和49年(1974年)よりジャンボリー開催年等を除き例年A型テントを使用しての6泊7日の長期夏季キャンプを継続して実施しています。更に、平成5年(1993年)10月~平成11年(1999年)3月の計11回に亘る旧東海道五十三次全踏破を始めロングハイクを定期的に行い、スカウト達は”仲間と共に自力で最後までやりきる”体験をします。
また、地元町会の祭りではスカウトやリーダーが町会や子供会の皆さんと一緒にお神輿を担ぐなど、地域に密着した活動を心がけています。

昨今持て囃されているVR(仮想現実)やAR(拡張現実)ではなく、現地・現物
自然の摂理に従った現実の中で”行うことによって学ぶ”実体験を、年齢に応じた段階的で魅力的なプログラムとして子ども(スカウト)達に提供する事を念頭に活動しています。

保護者を中心とした育成会と地域の皆様のご理解とご協力に支えられて今日まで活動を続けてこられた事に深く感謝申し上げると共に、今後共益々のご支援を賜ります様宜しくお願い致します。

団委員長 吉田匡宏

 

40周年記念合同キャンプ(2009年8月 長野県八千穂高原)