はっぱはかせになろう!

緊急事態宣言が解除されて、3月27日(土)ようやく対面での活動ができました。

久しぶりだからまず体をほぐそう! とスキップや大股やケンケンで公園内を移動。

実は、桜が満開になったこの日、バーベキュー広場はお花見客が多くなるので密を避けようと、ササっと脇道を通り抜けたのです。そして、本日のテーマはあえて「はっぱはかせになろう!」

ミッションカードを持って、いろいろな葉っぱにさわり、新芽の色や形を観察します。

そうやって、人の少ないエリアをどんどん進んでいきます。

「笹の葉はどのくらい長かった?」の質問に「このくらい」と指や手で示すビーバー。一緒に参加していたお兄ちゃんのカブスカウトが「17センチ!」。「何で計ったの?」と聞くと、カブは自分の親指と小指を開いた長さを知っていて、「ボクは15センチだから手を当ててみてわかった」と。みんな感心して、尊敬のまなざし。

歩いているうちに、イトトンボを捕まえたり、セミの抜け殻を取ったり、セミの腐葉土場をのぞいたり、じっと動かないカメを見守ったり。

ザリガニやアメンボも見つけました。

みんな野外での再会がうれしくて、一つ一つの発見におしゃべりの花が咲きました。

たくさん歩いて、最後に桜の広場に到着。遠くから満開の桜を眺めながら解散しました。