ザリガニ ざくざくつりました

二度も雨天延期になってしまったザリガニ釣り。夏休みに入った平日の代替日に、ようやく実施できました。松戸市の「21世紀の森と広場」です。

公園の中央に集合したら、まず水辺の観察。生き物を探しましたね。

それから森の脇の道を移動します。いろいろな植物も観察しました。

ザリガニ釣りの釣り竿は、落ちている枝を使い、麻ひもとクリップでエサをつけます。エサは、隊長が用意したさきいかの他に、各自が考えて持ってくるのがミッション。煮干しがあったり、ソーセージがあったり。さあ、釣れるのはどのエサかな?

はじめはなかなか釣れませんでしたが、場所を変えエサを変えているうちに、一人また一人と「釣れたー」「ここが釣れるよー」と声が上がります。みんなあちこち移動しながら、釣り上げていきました。

ザリガニを初めて釣れた子、初めてつかめた子、やっぱり怖かった子……はしゃいでいたみんなの笑顔が嬉しいです。

帰りには、公園内の「縄文の森」で竪穴式住居の見学をしました。ここは実は、隣接する松戸市立博物館の屋外施設なのです。

家族ごとに中に入ると、博物館の方がていねいに解説してくださいました。広くて工夫がされていて、縄文時代の家ってすごいですね。