2012年4月1日(日) 囲碁にチャレンジ!

2月の茶道入門に続く伝統文化体験は、囲碁。お父さんお母さんも一緒に参加です。

おじいちゃんの趣味だと思っていた人が多かったけれど、「知の格闘技」といわれる囲碁は、今や若い人や子どもにも人気だそうです。会場の東部公民館では、第30回千葉県少年少女囲碁大会が行われていて、約190人の園児・小中学生たちが熱い戦いをくり広げていました。

となりの部屋では、おおぜいの幼稚園生が参戦。

この大会をちょっと見学してから、入門教室の始まりです。

教えてくださったのは、幼稚園から高校まで毎年数百人に囲碁指導をされている山下功先生と楠本和弘先生、そして可愛いお姉さん……と思ったら、高校囲碁選手権で千葉県初の全国1位になり今年は全日本女流アマチュア2位の呉理沙さん、という素晴らしい先生方でした。

「囲碁は、状況の変化をつかんで、自分の頭で考えて自分で判断することが大事。ボーイスカウトも同じではないかな?」と山下先生。

山下先生のお話を聞いて問題を解いていくうちに、難しそうな囲碁がなんだかできそう。

いつの間にか、みんな夢中になっていました。囲碁は「考える力」がつくんですって。

家でも、お父さんお母さんや兄弟と対局できると、きっと楽しいですね。

大会・入門教室を企画/運営された千葉県少年少女囲碁連盟の皆様ありがとうございました。

HP「碁に夢中!」  http://webs.to/igo/