2012年7月21日 森で遊ぶ(大神保キャンプ場)
今日は船橋市の県民の森の中にある大神保キャンプ場で隊集会が行われました。
すぐそばで、10団のボーイスカウト隊とビーバースカウト隊もそれぞれ活動しており、クマスカウトは今晩お泊りして、ボーイスカウトより話を聞いて上進に備えるためのキャンプ体験をします。
雨も心配されたお天気でしたが、なんとか雨は朝に止んで、この季節にはめずらしくとても涼しい!!気持ちいい~~
お昼過ぎに集合したカブスカウト隊は、まず追跡ハイクを行いました。
追跡ハイクは以前一度やったことがありますが、そのときは班で動きました。今回はひとりづつ(!)2分おきに出発するときいて、かなり不安になったスカウトたち・・・追跡サインを見逃さないか?迷ったときにちゃんと戻れるか?ゴールはどこ?・・・
それでもさすが好奇心旺盛なスカウトたち!自分が最初に挑戦したい!というツワモノ達はじゃんけんで順番を決めました。いってらっしゃーい・・・
追跡サインを発見!!
そちらへは行けません 右へ進め 矢印のほうへ
たどって行くと・・・なんと、スタート地点に戻ってきました ゴールはここか~~
ゴールしたスカウトたち みんなゴールできたのでひとりづつ隊長より表彰のご褒美です
次はテント設営大会です。今日お泊りするクマスカウトのテントとリーダーたちのテント、合計3張設営します。1張目はみんなでやってみる、2張目と3張目は組に分かれて少人数で挑戦です。
まず1張目・・・・・
説明書を読んで支持する人を決め、みんなで協力しながらなんとか一つのテントを設営することができました。
ここまでくれば組に分かれて設営もらくらく・・・のはずだったけど、ちょっぴり苦戦(^_^;) 6人から8人用のテントは大きくて、班の人数(今日は4人)ではうまく分担しなければパーツを広げることもできません。
自分のできること役割を考えながら、みんなで力を合わせ、テント設営の方法を学び、それぞれが一回り大きくなったようです。
最後、自分だったらどのテントに寝たいか、テントの張り具合をみながらチェックをし合いました。
隊長、副長が、自分たちの経験より”斜めになっているところにテントを設営すると寝てる間に自分が転がってしまい、とても寝づらい”こと、”テントの下に石ころや木の根っこがあるところはゴツゴツ背中にあたって寝づらい”ことを教えてくださいました。
チェックの結果、2組の張ったテントに寝たいひとが一番多かったので、2組に祝声があげられましたが、どちらの組も上手に設営されていました、がんばりましたね。
テント設営を終え、クマスカウトはお泊りする荷物をテントへうつしたら・・・・
ビーバースカウト隊が、手作り流しそうめん!!!に誘ってくださいました。
ちょうどおなかもすいたころ。うれしーーっ(^^♪ 疲れも吹っ飛びます。
なんと、牛乳パックとペットボトルで手作りの流しそうめん!ビーバーさんすごい!!(^O^)
「うぉーーそうめんが早くてとれね~」「わ、外にはみだしちゃった」「よっしゃー大量ゲット!」
もう、大盛り上がりです。ありがとう、ビーバーさん。
楽しかった森遊びの集会もあっという間に終わりです。
このあと、クマスカウトはワクワクキャンプの始まりです。
クマスカウトは上進章を渡され、上進準備のためこれから上進章集会に入ります。
翌日、笑顔いっぱいで帰ってきたクマスカウトたち。
リーダーやボーイ隊の方からお話を聞いて、みんなでちょっぴり夜更かしをしながら一つのテントで過ごし、きずなも深まったようです。